写真に映った自分の顔を見て、何度も撮り直したくなる３０代。
気持ち的には２０代のままなのにどうしても見た目には年齢を感じてしまいます。
特に年齢を感じるポイントとしては、目元のシワやほうれい線が気になります。
今日は、ほうれい線の対策についてお伝えしていきます。
ほうれい線とは
ほうれい線は、頬と鼻の両側の境目に走る線のことで唇の両端にまで伸びていますが、皮膚のしわではありません。
皮膚のたるみですが、加齢とともにさらに皮膚のたるみが加速、生活習慣によるストレス、食事の乱れによる栄養の偏り、紫外線による肌の乾燥、ビタミンCやコラーゲンが不足して起こる肌の乾燥などで濃くくっきり現れるようになります。
ほうれい線見た目年齢アップの原因
ほうれい線の影響で見た目年齢がアップしてしまいます。
その原因はこちらです。
- 表情筋の衰え
- つや、ハリ弾力不足
- 肌の乾燥
ほうれい線が濃くなると、顔のしわと同じように見た目年齢が老けて見えます。ほうれい線を消す方法には、どのような方法があるのでしょうか？
ほうれい線を消す化粧品選びのポイント
ほうれい線は対策することで目立たなくしたり
消すこともできます。
ほうれい線に影響のある化粧品選びのポイントは下記になります。
- 保湿力
- 満足度
- 使用感
- 肌への優しさ
- コスパ
ほうれい線を消す“人気化粧品ランキング”～保湿力がポイント！～
NO.1 ディセンシアのアナヤス：驚異的な保湿力でほうれい線にアタック！
NO.2 富士フィルムのアスタリフト
NO.3 ライスフォース
ほうれい線を消す“美容クリーム”
NO.1 サルヴェ・ポーテ・リペアクリーム
NO.2 SKⅡのRNAパワーラディカルニューエイジ
NO.3 エリクシールのシュペリエルエンリッチドクリームCB
NO.4 アテニアのインナーエフェクター
NO.5 米肌の活潤リフトクリーム
実際に使用した人の評価ポイントは、“美容クリーム”は、
使用感の満足度です。
しっかり潤いべたつき感なし、香りも良い“美容クリーム”が高評価です。
ほうれい線対策～美容プロライターによる評価～
- ほうれい線を改善できる美容成分が凝縮されて入っている
- 潤い、ハリ、メイク長持ち感
- 続けやすい値段
- チューブタイプのボディー容器で先が細くなっている“美容クリーム”は、空気に触れることが少なく、雑菌の混入、クリームの劣化が低いのがメリット、反面使う分量が少なくなりがちになるのがデメリット
- 高保湿で香りが良くリラックス感があるナイトクリームもおすすめ
ほうれい線対策～ヒアルロン酸美容シート～
- 気になるほうれい線に直接ヒアルロン酸を含ませた美容シートを貼るので、肌への美容成分の浸透率が化粧品よりも大きくほうれい線対策に効率的です。
- ヒアルロン酸のマイクロニードルが肌の中で溶けるようになっているので角質層の奥深くまでヒアルロン酸が行き渡ります。
ほうれい線対策～オールインワン化粧品～
ほうれい線、エイジングケアにオールインワン化粧品を使うのも一つの方法です。
オールインワン化粧品を選ぶ場合、「プロテオグリカン」「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」など、保湿成分配合比率が高いものを選びましょう。
最近では、これらの保湿成分配合が高く配合された安価なオールインワン化粧品が多数販売されています。
- コラーゲンが5種類も入ってアンチエイジング効果が高いと好評な「パーフェクトワン」
- 大手製薬会社の大正製薬から販売されている「トリニティーライン・ジェルクリーム・プレミアム」は、ほうれい線、しわがかなり目立たなくなると評判のオールインワン化粧品です。
- オールインワンゲル「メディプラスゲル」は、一日中潤いが続きます。
ほうれい線対策～エクササイズ～
- 頬をすぼめたりへこませたりする
- 口をすぼめたりとがらせたりする
- 「あ、い、う、え、お」と大きく口を開けていってみる
- 口の中で舌をぐるぐる回す
- 人差し指と中指の2本を頬骨のすぐ下にあてて、くるくるマッサージする、そのあと、ほうれい線に沿っても2本指をあててマッサージする
ほうれい線対策グッズ
ほうれい線対策には、顔の筋肉エクササイズグッズなどがあり、口にくわえて、口周りの筋肉を鍛えられるグッズ、ほうれい線にローラーをあてて転がすという、皮膚細胞を活性化させるアイテムもあります。
ほうれい線対策の中でも一番効果があったグッズは、表情筋エクササイズグッズです。
ほうれい線は「皮膚のたるみ」が原因なので、直接、皮膚トレーニングできるグッズが効率的です。
直接、皮膚へアプローチするタイプのグッズは、実際に使った人の評価が高かったですが、一方でしみやたるみなどの肌トラブルリスクも起きています。ですので、使いすぎに注意しましょう。
価格が高い割に、効果が薄かったのが、皮膚固定型グッズです。
顔のサイズにあっていないアイテムを使うと逆にしわを作ってしまう原因になるので注意しましょう。
◇表情筋エクササイズ
・スリムマウスピース・ス―パ－ストロング
・口にくわえ口角の上げ下げ運動で、ほうれい線周りの皮膚組織が鍛えられ、安価で、場所も取らず人気アイテムです。
・フェイスストレッチ
・コナミスポーツクラブ頬麗美人
・マウス筋肉ブレース
◇皮膚にアプローチ
・リフトレージュ遠赤外線ローラー・フェイス用（安価でレビューの高評価、人気の美容ローラー）
・コジットカッサリフトプレート
◇皮膚を固定するグッズ
・ホウレイリフトブラ
・おやすみほうれいストレッチャー
・リフトアップテープ
その他のほうれい線対策
最近では、スマホ操作でうつむくために顔のたるみになる人が増えています。
長時間のスマホ操作には注意しましょう。
また、ガムをかむと口の筋肉運動になり、ほうれい線を薄くするのに良い方法です。
まとめ
ほうれい線対策には、化粧品＋グッズでW効果を得るという方法もあります。
また、ほうれい線対策には、化粧品やグッズに目が行きがちですが、
原因の一つに紫外線による肌の乾燥や肌ダメージも考えられています。
ですので、ほうれい線対策として紫外線対策も忘れず行ないましょう。
ほうれい線を予防する紫外線対策は、
「日傘」「帽子」「UVケア」「日中の外出を控える」などです。
